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みんなでドット若冲!<鳳凰の巻> 始動!

「ちょこっと若冲」では300名以上の方に、ピースを塗ってもらいました。残るは、約7,700ピース!!今日と明日、若冲大好きを自負するイベント参加者達が班ごとわかれて塗っていきます。

まずは、全員で《樹花鳥獣図屏風》の解説を聞きます。「本物はすごい!!」という高校生の声が聞こえました。ん~、この中の一扇を描くんだよ~。

続いて、班分けをしてスタート。まず、ピースがばらばらにならないように裏面に指定された番号を書きます。これでピースの場所が確定します。そして、鉛筆で色が変わる境界線を描き、色を作って着色。「なんか、色が違う」、「丁寧なのはいいけど、終わらない」などなど班ごとに進め方や分担も考えてもらうのが、このイベントの重要な要素。早速、班の個性が出始めました。

5月1日(日)の午後から、当館エントランスに展示を始めます。間に合うかな?どんな出来栄えになるかな?と、参加者は胸を高鳴らせて本日の作業終了を迎えました。M.S

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今日は絵の具開放日

本日は、今年度第1回目の絵の具開放日でした!

天気にも恵まれ、本日は午前・午後とも定員いっぱいの参加者となりました!!

当館の名物のひとつとも言える絵の具開放日。

洗うと綺麗に落ちる水性絵の具をふんだんに使って、屋外テラスで絵の具遊びをしていただきます。

本日も開館前から行列ができていました。暑い中お待ち下さいました皆さん、ありがとうございました。

子どもの日が近いので、カラフルな鯉のぼりが大量に出現しました。

絵の具開放日は、月に一回程度のペースで開催しております。

これからの季節は日差しが厳しくなりますので、熱中症対策を万全にされた上でご参加ください。

お待ちしています!

(M.F)

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マイマーshivaによるワークショップ!

本日、マイマー(パントマイマー)shivaさんによる、アートパフォーマンスワークショップが行われました!

会場はロダン館。ロダンの彫刻たちに囲まれてのワークショップです。

呼吸の仕方、体の動かし方、ストレッチ、空間の捉え方、エアー日本刀のぬき方、花畑で楽しく花を摘むしぐさなど、shivaさんの動き見よう見真似で体を動かします。

shivaさんのようなユーモラスな体の動きをするには柔軟な体が必要です。

肩甲骨を意識してねじる、普段動かさない筋肉を動かしたせいか、私は体がポキポキなりました(笑)

参加者全員で、カレーの市民の体の動きを表現してみることに!

やってみると、カレーの市民の気持ちがわかるかも!?

ただ見るだけでなく、体全体でロダンの彫刻を感じることができた一日でした。

映像はワークショップの様子です。

ワークショップ

shivaさん、本当にありがとうございました!

N.S

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県民ギャラリーBでは(その2)

みんなの力で「美術館」を出現させるプロジェクト。すでに200人を越える方にご参加いただきました。お陰さまで「美術館」の姿はかなりはっきりしてきました。

皆様には作品図版を吊っていただいているのですが、美術館にあるのは作品だけではありません。作品以外のものもあれば、もちろん人もいるわけです。

そこで、「美術館にいる人」と「美術館にあるもの」も付け加えることにしました。これらは館職員の手で少しずつ吊っていきます。そして増やしていった最後に、「オチ」も考えていますので、お楽しみに。

下の写真は、「美術館にいる人3 ボランティア」です。

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ちょこっとだけ「ドット若冲」始まりました!

 伊藤若冲の《樹花鳥獣図屏風》ってご存知ですか?今、当館のフリースペースに高精細のレプリカが出ているんです(~5月15日まで)。

 この「ドット若冲」という企画は、この若冲のマス目描き作品を拡大して、エントランス床面に並べ、巨大絵画を出没させる!!という当館の名物企画です(6年目!!)。毎年、多くの方がマス目を描き、並べてくれています・・・(ありがとうございます)・・・今年は、約二週間、来館者の皆様に一人一枚、マス目を描いてもらい、より多くの方にイベント参加してもらう、ちょこっと体験期間を設けました。

初日から、このイベントを目当てにこられる方もいらっしゃいました。

「筆と絵具なんて何十年ぶり??」、「意外と色が出せない」という感想のとおり、簡単に終わる方もいれば、こだわって色を再現する方も・・・みなさん、楽しんでもらえたようで企画者の一人として大満足です。              M.S