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秋のたより

この週末の三連休は天気もよいそう。みなさん、県立美術館に秋を探しにきませんか?

県立美術館周辺のケヤキ並木は、すっかり秋色です。

また、県立美術館の裏手は金木犀並木が広がっています。いまが満開!!

みなさんに秋の香りも届けたいのですが・・・とても残念!!

ともあれ、どんな季節も、季節は待っていてくれませんよ!

お待ちしています♪

美術館の独り言 観れちゃう

ようこそ ふじのくに静岡へ!

 みなさんは、富士山静岡空港を利用したことはありますか??

 実は、静岡県立美術館のPRグッツが至るところ?!にあるのです!!

↑ 1階ロビーにある総合案内所も、よ~っく見ると・・!

↑ カウンターの上に、伊藤若冲の屏風(当館S氏の手作り!!)と、ふじっぴーが!

↑ 観光案内コーナーの壁面ポスターは、ロダンと次回の展覧会「京都国立博物館展」のポスターで全て埋め尽くしてきちゃいました!!壮観☆

この他にも、ロダンの「考える人」の小さいレプリカが設置されていたりするんですよ☆

利用する機会のある方は、ぜひレプリカも探してみてくださいね!!

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~♪

さて、ここはドコでしょう??

正解は、美術館内のレストラン「エスタ」です!ですが・・・何やら様子が違いますね?!

これは、先日「エスタ」内で行われたライヴの様子なんです!

その名も「ミュージアム・アフタヌーンライヴ」♪

今回は、ギタリスト・シンガーソングライターの丸山研二郎さんと、ギタリスト・ハンマーダルシマー奏者の荒井豊さんをお呼びしました。

ムーンリバー、グリーンスリーヴス、いそしぎ・・・、静かなギターの演奏に、やさしいハンマーダルシマーの音色。特別な時間が流れます。

バックの池の水面の光が、天井に反射して、きらきらときらめき、虹色にゆらめいたり、自然の光がステージを一層盛り上げます!!

・・・と、すっかり魅き込まれていると、一時間はあっという間。「エスタ」からコーヒー、紅茶のおかわりのサービスもありましたよ♪

演奏終了後は、参加者が演奏者を囲んで質問タイム!!はじめて見るハンマーダルシマーに質問が集中していました。

↑ ハンマーダルシマーという中近東発祥の楽器♪ ピアノの祖先といわれているそう!

さらにさらに、この「ミュージアム・アフタヌーンライヴ」には、展覧会「彼方からの光」鑑賞券+学芸員による特別解説という特典まで付いていたんです!

現代アートのフロアレクチャーは作家の生い立ちや環境にも話題が及び、展示室は熱気いっぱい!今井俊満氏 作 「東方の光」の解説は、作家とパリで親交のあった芳賀館長も飛び入り参戦!!最後まで盛り上がった一日となりました♪

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芸術の・・・

季節は秋に近づいています。

みなさんはどんな秋を過ごされる予定でしょうか?

食欲の・・・?読書の・・・?いろいろですね!

こちら、静岡県立美術館では「ふじのくに芸術祭 2011」が本日開幕となりました!

ちょこっとのぞいてみましょう!!

内覧会には、朝9時よりお客様が集まり、開始式までにはこの通り満員!!

静岡県民から芸術祭が愛されていることを感じます!

ぱちり、とテープカットも無事終わり・・・

当館芸術祭担当者も、連日の展示作業の疲れがふっとぶ瞬間だったのでしょう。

静かに、静かに消え入るように去っていきました・・・。

写真にまで何かの力が働いて?!

お疲れさまでした!ありがとうございます!!

ぜひ、渾身の展示を見に来てくださいね!!

ふじのくに芸術祭2011は、本日より、10月10日まで開幕中です!

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移動美術展(沼津)開催

当館の収蔵品を多くの県民の方にご覧いただくために、毎年、移動美術展を開催しています。今年の沼津会場(モン・ミュゼ沼津)が開幕しました。

オープニング、テープカットのようす。

富士山の絵、静岡ゆかりの画家による作品、ロダン《考える人》(小型像)などとともに、伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》(レプリカ)も特別出品しています。これはレプリカではありますが、最先端の撮影、印刷技術を用いて作られた高精度の複製で、パッと見ただけでは本物と区別がつかないほどのものです。本物は作品保存の配慮のために年間に数週間しか展示できないきまりになっており、なかなかご覧いただけません。そのかわりと言ってはなんですが、このレプリカでご堪能いただければ幸いです。ガラスケースもないので、間近に見ることができ、若冲の超絶技法もじっくりご覧いただけます。

この展覧会は、9月25日(日)までです。

http://www18.ocn.ne.jp/~monmusee/2011/11-09/a4_omote_ol.jpg