2013年08月21日(水) 作れちゃう
実技室プログラムのご紹介です。
静岡県立美術館には、正面入口の脇に「池」があるのをご存知でしょうか?
蓮の花が咲いていたり、ゆったりと泳ぐ鯉の姿を見たり、
中央の可動式彫刻作品 ジョージ・リッキー《四つの旋回する斜線 菱形Ⅱ》とあわせて、
風景を楽しまれるお客さまも多いようです。
そんな「池」の現在の様子がこちら ↓
あれ?ジョージ・リッキーの作品の隣に、見慣れないものが増えている・・・!?
この緑のグラデーションの彫刻は、一体何なのでしょう?
実は、ヒントが1週間前のブログにのっていました →彫刻制作中のブログはこちら★
この彫刻は「ART!」という中・高・大学生を対象にしたイベントで
5日間かけて制作したものです。
初日にディスカッションして決めたテーマは「縁(えん)」。
「未来への思い」というキーワードから、
家族や友人など、身近な人とのつながりを大切にしたいという願いをこめて制作しました。
展示作業では、実技室スタッフの男性陣ががんばってくれました。
展示期間は8月末日までを予定しておりますので、
美術館にいらっしゃる際にはぜひ、チェックしてみてくださいね♪
※気象状況その他、展示の継続が難しい場合には、
期日前に撤去する場合がございます。
申し訳ありませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。