2013年05月14日(火) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
5/11、12は実技入門講座「シルクスクリーン」でした。
講師には、Tシャツアーティストの北川純先生に来ていただきました!
シルクスクリーンは、「孔版」と呼ばれる版画技法の一種です。
工業目的で使用されることも多い技法ですが、今回はオリジナルTシャツを作成しました♪
シルクスクリーンの版は、木など枠にメッシュ(昔は名前の通りシルクを使ってました)を張り、
そこに紫外線で固まる特殊な乳剤を塗って製版します。
上の写真は、「感光」作業中。紫外線を当てて版を作っています。
版ができたら、次は刷りの作業。
版の上にインクを置き、スキージーと呼ばれるヘラでインクをぴっとひきます。
すると!メッシュの間からインクが通り抜けて、布などに刷ることができます。
上の写真は、参加された方の作品です。
文字でシルクスクリーンの仕組みを説明するのは、なかなか難しいです。
やはり、実践が一番!
興味をもたれた方は、ぜひ実技室へお越し下さい♪
最近は創作週間でも、シルクスクリーンの人気が急上昇中です。