作れちゃう

5/11、12 シルクスクリーン

実技室プログラムのご案内です。

5/11、12は実技入門講座「シルクスクリーン」でした。
講師には、Tシャツアーティストの北川純先生に来ていただきました!

シルクスクリーンは、「孔版」と呼ばれる版画技法の一種です。
工業目的で使用されることも多い技法ですが、今回はオリジナルTシャツを作成しました♪

シルクスクリーンの版は、木など枠にメッシュ(昔は名前の通りシルクを使ってました)を張り、
そこに紫外線で固まる特殊な乳剤を塗って製版します。

上の写真は、「感光」作業中。紫外線を当てて版を作っています。

版ができたら、次は刷りの作業。
版の上にインクを置き、スキージーと呼ばれるヘラでインクをぴっとひきます。

すると!メッシュの間からインクが通り抜けて、布などに刷ることができます。
上の写真は、参加された方の作品です。

文字でシルクスクリーンの仕組みを説明するのは、なかなか難しいです。
やはり、実践が一番!
興味をもたれた方は、ぜひ実技室へお越し下さい♪

最近は創作週間でも、シルクスクリーンの人気が急上昇中です。