2012年12月16日(日) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
現在開催中の大学生向けワークショップ《ARU?》
皆さんの夢を託した連凧を静岡の空に揚げるため、凧を制作中です!
15(土)、16(日)の2日間は、一般の皆さまにも凧作りに参加していただきました。
「インカ帝国展」を見に来た皆さんが、凧に夢を書いてくれました。
大人から子どもまで。
2日間で集まった凧の数は、なんと約200個!
凧は、大学生の皆さんと美術館スタッフで地道に仕込んだのですが…。
予想を大きく超える人数にご参加いただき、余裕を持って用意したはずの凧があっという間になくなりました。
嬉しい悲鳴です。
人前で夢を書くのって、ちょっと恥ずかしいですよね。
すらすら書ける方もいれば、中には「うーん」と手が止まってしまう方もいらっしゃいました。
しかし不思議なのは、夢を書き終えると皆さん笑顔になっているんです。
「宇宙人はいる!」
「100歳まで生きる」
「日本を元気に!」
「古生物学者になりたい」
「跳び箱が7段跳べますように」
読んでいるスタッフも、思わずにっこり。
「夢」って、人をポジティブな気持ちにさせてくれる不思議な力があります。
夢を書いてくれた皆さん、準備をしてくれた学生の皆さん、ありがとうございました!
しかし《ARU?》はまだ来週も続きます。
12/23(日)、24(月・祝)の2日間は、またエントランスで凧作りをします。
どなた様もお気軽にご参加ください♪
完成した連凧は、3/10(日)に揚げる予定です。
2月下旬ごろに詳細をホームページ上で告知いたします。