作れちゃう

《ARU?》目指せ凧500個!

実技室プログラムのご案内です。

現在開催中の大学生向けワークショップ《ARU?》
皆さんの夢を託した連凧を静岡の空に揚げるため、凧を制作中です!

15(土)、16(日)の2日間は、一般の皆さまにも凧作りに参加していただきました。

「インカ帝国展」を見に来た皆さんが、凧に夢を書いてくれました。
大人から子どもまで。
2日間で集まった凧の数は、なんと約200個

凧は、大学生の皆さんと美術館スタッフで地道に仕込んだのですが…。
予想を大きく超える人数にご参加いただき、余裕を持って用意したはずの凧があっという間になくなりました。
嬉しい悲鳴です。

人前で夢を書くのって、ちょっと恥ずかしいですよね。
すらすら書ける方もいれば、中には「うーん」と手が止まってしまう方もいらっしゃいました。

しかし不思議なのは、夢を書き終えると皆さん笑顔になっているんです。

「宇宙人はいる!」
「100歳まで生きる」
「日本を元気に!」
「古生物学者になりたい」
「跳び箱が7段跳べますように」

読んでいるスタッフも、思わずにっこり。
「夢」って、人をポジティブな気持ちにさせてくれる不思議な力があります。

夢を書いてくれた皆さん、準備をしてくれた学生の皆さん、ありがとうございました!

しかし《ARU?》はまだ来週も続きます。

12/23(日)、24(月・祝)の2日間は、またエントランスで凧作りをします。
どなた様もお気軽にご参加ください♪

完成した連凧は、3/10(日)に揚げる予定です。
2月下旬ごろに詳細をホームページ上で告知いたします。