作れちゃう

ART!1日目

今日からティーンを対象とした夏休みワークショップ、[ART!]アートArt Room for Teensが始まりました!

講師は臼井良平さん。静岡県出身で東京でご活躍されているアーティストです。

さてさて集まったのは中学生から高校生。少し緊張気味(?)な青春真っ盛りのみなさんです。

テーマは「何つくろう」。10代の後半、人生においてもっとも多感な時間を過ごしている若者たちに、様々な作品鑑賞や実制作を通して、今、という時間の貴重さを、少し客観的に見つめてもらおうと思うということで、まずは臼井さんがどんな作品を作っているのかをお話ししてくださいました。

ペットボトルやプラスチックのトレイなどが置かれているのですが、実はこれが臼井さんの作品!!(本物のペットボトルが一本混ざっていますが、どれかわかりますか??)

臼井さんは身近なものをモチーフに、存在感や素材の質感を手がかりに制作をなさっています。

今日は、みんなで映像をみたり、しりとりドローイングをしたり、オリジナルTシャツをつくったりと盛りだくさんの内容でした。

上はしりとりドローイング。言葉じゃなくても絵で相手のことが少しわかるのかもしれないですね。


こちらはステンシルで仕上げたブロッコリーTシャツ。ブロッコリーのもこもこ感を出すのに苦戦しましたが、水彩画のような素敵な仕上がりに!

初めは初対面同士で恥ずかしがっていましたが、臼井さんの柔らかな雰囲気で少しずつ打ち解けてきました。さて、明日はどんなプログラムかな?

明日は「何つくろう」・・・??