2012年08月05日(日) 作れちゃう
本日は夏休み子どもワークショップ「ボックスアート」二日目!
昨日は箱の組み立てと扉の色塗りをしました。今日はいよいよ中身作りです。
どんなテーマにしようか?素材をどう生かそうか?
小さな木箱ですが、その中はひとつの独立した世界です。
更に今日はそれぞれ家から「大切なもの」も持ってきてもらいました。
ぬいぐるみを持ってきた子もいれば、色とりどりのシールを持ってきた子もいました。
大切なものを木箱の中に入れて、さあどんなものができたでしょう。
みんなで作った箱を集めて、並べていくと……
カラフルな象に!!!
大きな下絵を木箱のサイズに分割した下絵をもとに、自由な色でぬりました。
ひとつひとつではなんだか良く分からない形だったのが、集めるとひとつの大きな象になりました。
並べ終わった瞬間は「おぉ~」と歓声が。
しかし大きな作品でも、扉を開けるとその中はそれぞれの世界が広がっています。
「個」と「全」の要素をそれぞれ持った、面白い作品になりましたね。
では、美術館で過ごすアートな夏休みはいかがだったでしょうか?
みんなとても熱心に取り組んでくれて、スタッフも楽しい2日間を過ごさせていただきました。