作れちゃう

夏休み子どもワークショップ・二日目

本日は夏休み子どもワークショップ「ボックスアート」二日目!

昨日は箱の組み立てと扉の色塗りをしました。今日はいよいよ中身作りです。

どんなテーマにしようか?素材をどう生かそうか?

小さな木箱ですが、その中はひとつの独立した世界です。

更に今日はそれぞれ家から「大切なもの」も持ってきてもらいました。

ぬいぐるみを持ってきた子もいれば、色とりどりのシールを持ってきた子もいました。

大切なものを木箱の中に入れて、さあどんなものができたでしょう。

 

みんなで作った箱を集めて、並べていくと……

カラフルな象に!!!

大きな下絵を木箱のサイズに分割した下絵をもとに、自由な色でぬりました。

ひとつひとつではなんだか良く分からない形だったのが、集めるとひとつの大きな象になりました。

並べ終わった瞬間は「おぉ~」と歓声が。

しかし大きな作品でも、扉を開けるとその中はそれぞれの世界が広がっています。

「個」と「全」の要素をそれぞれ持った、面白い作品になりましたね。

では、美術館で過ごすアートな夏休みはいかがだったでしょうか?

みんなとても熱心に取り組んでくれて、スタッフも楽しい2日間を過ごさせていただきました。