2014年02月02日(日) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。今日は粘土開放日!
今日は朝から雨模様。足をお運びいただいた皆さま、ありがとうございました。
前回の開放日から一週間しか空かなかったためか、今日は参加者がやや少なめ。
(それでも10:00受付の回は定員いっぱいでした)
しかしその分今日は粘土がたっぷりと使えたので、とっても大作・力作ぞろいでした。
節分が近いので、スタッフはそれぞれ鬼を作って、どれが一番怖いか勝負!
オーソドックスな鬼から、個性的すぎる鬼まで。うーん…どれが一番でしょうか。
【受付状況】
本日は、10:00の受付の時点で約80名の方が並ばれました。
10:00受付の回、11:00受付の回、13:45受付の回、
すべて定員内で活動していただけました。
次回の粘土開放日はちょうど一か月後、3/2(日)です!
粘土開放日のページをご覧の上、ぜひご参加ください♪
2014年01月26日(日) 作れちゃう
本日は2014年1回目の粘土開放日!
前の粘土開放日から一か月半ほど空いたので、ちょっと久しぶりです。
一生懸命粘土を運ぶ子ども、「あれ作って」のリクエストに懸命に応えるお父さん、鋭い指示を出すお母さん…。
それぞれのご家族に、それぞれの連繋プレーの形があります。
作品づくりを通して、家族の絆が深まること、間違いなし?
ちなみに、スタッフは粘土つみゲームに挑戦。
1mほどまで積めました。
【受付状況】
■10:00受付の回
10:00の時点で、120名ほどの方が並ばれました。
先着80名まで10:00受付の回にご参加いただきした。
残りの方のうち先着40名までには、
11:00受付の回の整理券をお配りしました。
■11:00受付の回
11:00の時点で、40名ほどの方が並ばれました。
整理券をお持ちの方と合わせ、
定員の約80名で活動していただきました。
13:45受付の方の整理券は、13:30ごろまでに
40枚すべて配布いたしました。
■13:45受付の回
13:45の時点で、10名ほどの方が並ばれました。
整理券をお持ちの方を合わせ、
定員内の50名ほどで活動していただきました。
詳しい受付方法などは、粘土開放日のページをご覧ください。
次回の粘土開放日は2/2(日)です!
ご参加、お待ちしております。
2014年01月21日(火) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
1/19(日)は、実技講座「線で遊ぶ 切り絵」
を実施しました。
1/18のわくわくアトリエと同じく、講師は切り絵アーティストの福井利佐さんです。
世界遺産に登録された「富士山」をテーマに、
イメージや文字の持つ意味を組み合わせて、絵文字をつくります。
辞書や百科事典で調べると、
歴史や字の成り立ち、神話や伝説など、色々なことがわかります。
その中でも自分が気になる角度から、それぞれ「富士山」を考え、かたちにしました。
完成!
色やかたちも個性的な「富士山」が出来上がり、
それぞれ納得したり、富士山の新しい魅力を発見できました。
————————————————————
さて、次の実技室プログラムは
実施日は2/22(土)と23(日)、
2日間続けてご参加いただくプログラムです。
富士山(223)の日に、実技室で日本画を体験してみませんか?
詳細はこちらのページでご確認くださいね。
2014年01月21日(火) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
1/18(土)は、わくわくアトリエ「コラージュに挑戦!」
を実施しました。
講師には、切り絵アーティストで静岡県ご出身の
福井利佐さんをお招きして、
世界遺産に登録された「富士山」がテーマです!
実技室に富士山が出現!
でも今の季節の富士山と比べると、何か物足りないような・・・?
そう、今の富士山は雪が積もってきれいに雪化粧(ゆきげしょう)してますよね。
そこで、今回は白い紙で富士山をほめる、ほめ言葉を作ってみました!
切り絵なので、文字をつなげて、落っこちるところがないようにしなければなりません。
ほめ言葉以外にも、富士山をイメージする言葉は何かな?
初めてカッターを使う人も、先生のアドバイスに気をつけて、作ってみよう!
だんだん雪が積もってきましたよ!
文字のかたちも、言葉も、いろいろな工夫があって面白いです。
午前の部、午後の部と、2回行い、それぞれステキな富士山になりました!
2014年01月13日(月) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
少し遅いですが、明けましておめでとうございます。
今年も県美の実技室をよろしくお願いいたします。
1月上旬の実技室は、二見彰一展に合わせて銅版画体験強化期間でした!
1/8~12はちょこっと体験講座「銅版画」、
1/13はアクアチント講座「構成の愉しみ」を実施いたしました。
ちょこっと体験講座は、銅版画のプレス機を回す体験をエントランスで実施。
エントランスではインクが使えないので、エンボス刷りやカーボンを使った簡易的な刷りを体験していただきました。
銅版画の版ってどんなものなのか、プレス機で刷るってどういうことなのか?
ほんの少しですが、銅版画の世界に触れていただけたでしょうか?
5日間、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございます。
そして本日1/13は、アクアチント講座「構成の愉しみ」を開催しました。
講座には、なんと二見彰一さんご本人にも駆けつけていただきました!
さらに、講師には当館の創作週間でもおなじみ版画家の柳本一英先生、
そしてゲストとしてミュージシャンの丸山研二郎さんに来ていただき、大変贅沢な講座となりました。
二見さんが作品制作の際に音楽から着想を得ていたことに因み、
丸山さんのギター演奏を聴きながら作品の構想を膨らませました。
今日の実技室は、とても優雅な空間でした。
丸山さん、午前2時間、午後2時間、ほぼ弾きっぱなし。本当にお疲れ様でした。
そして講座の内容ですが、今回は銅版画技法の一種である「アクアチント」を体験しました。
アクアチントは松やにを用いることで、水彩画のような表現ができることが特徴です。
通常は粉末の松やにを使うのですが、今回は簡易的に松やにスプレー(野球やハンドボールの滑り止め)を使いました。
2時間で製版から刷りまで行う少し忙しい講座でしたが、皆さん刷り上げることができました。
二見さんの作品や丸山さんの演奏からの影響か、とても情緒的で詩的な表現が多かったように思います。
では、長くなりましたが…
今年1回目の実技室ブログでした!