作れちゃう

塑造 手をつくる

本日、彫刻家の登坂秀雄先生をお招きしての、実技入門講座2日目。

1日目につくった心棒にいよいよ粘土をつけていきます。

ただ本物に似せてつくるのではなく、「気持ち」をこめること。登坂先生は制作をする上での精神についても教えてくださいました。

人差し指と親指の間の隙間が特徴的な手、ピアノを弾く手、ぎゅっと力をこめた手など、

彫刻をはじめて体験する方がほとんどでしたが、みなさん思い思いの手の形に、気持ちをこめて制作をしていました。

つくった後にロダン作品をみると違った見方ができるのかもしれません。

参加者のみなさん、お疲れ様でした!

登坂先生、熱心なご指導ありがとうございました!!