作れちゃう

「インカ人形を作ろう!」

実技室プログラムのご案内です。

本日は、実技室プログラム「インカ人形を作ろう!」でした♪
講師は当館美術館教室の助手もしている岡田友里香さん!

今回のテーマは、「人形」と「模様」。

古来から、人の形をしたもの「人形」には様々な意味が込められてきました。
インカ帝国でも儀式の際に人形が捧げられていたそうです。

また、インカ帝国の人々は染色や織物の技術に優れていたと言われています。
インカ帝国展では、様々な「模様」が織り込まれた色鮮やかな織物を見ることができます。

というわけで…、今回はインカ帝国からヒントをもらい、「お守り人形」を作るワークショップを開催!

「無病息災」「安全祈願」「家内安全」など、皆さんそれぞれの想い・願いを込めた人形を作りました。

人形のテーマを決めたら、それぞれオリジナルの模様を考えました。
人形のテーマに相応しいのはどんな模様でしょうか?

そして人形に、オリジナル模様のマントを羽織らせて…

色とりどりの、お守り人形が完成しました!
細かい作業が多かったのですが、皆さんとても細かい作業も集中して下さいました。

ぜひ、ご自宅に飾って下さい♪
想いをこめてじっくり作った人形。きっと良いことがあるはず!