美術館の独り言

ロダン館写真ワークショップを開催しました!

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 県立美術館では、去る2月9日(日)に今年度のロダン館イベントの一環として、ロダン館写真ワークショップ
「あなたのロダンを探そう!」を開催しました。今回は講師にプロのカメラマンをお招きし、事前申し込みのあった
16名の方にご参加いただきました。

参加者は、初めに講座室に集合し、今回の撮影テーマである「硬い光と柔らかい光」の違いについて講義を
受けました。

今回の講師は、㈲ケイフォトサービスの齋藤さん(写真中)と同じく阿部さん(同左)、吉野さん(同右)の
3名の方にお願いしました。撮影時間にはそれぞれ1作品を担当し、作品へのライティングや参加者への
撮影指導をしていただきました。

 講義終了後は、一旦ロダン館へ移動して実際に撮影する作品について各自撮りたいアングルや
構図等を探します。写真はその説明を受けているところです。

 今回撮影する作品は、①≪考える人≫、②≪カレーの市民ジャック・ド・ヴィッサン≫、③≪カレーの市民
第一試作≫の全作品です。午後の撮影前に各自作品ごとに自分の好きなアングルや構図をイメージしました。

午後に入り、いよいよ撮影開始です。参加者は3グループに分かれ、3作品同時に撮影がスタート
します。グループ内の全員が撮り終わると次の作品に移動しながら撮影を繰り返していく形で進め
られました。写真は、②≪カレーの市民ジャック・ド・ヴィッサン≫の撮影の様子です。

同じく、③≪カレーの市民第一試作≫の撮影の様子です。

参加者全員が3作品の撮影を終了したら、講座室に戻って撮影した画像について講師が講評を行いました。
皆さん個性的な作品ばかりで講師の齋藤さんも驚いていました。

最後は、今回のワークショップに参加された皆さんです。3人の講師とともに全員で記念写真をパチリ。
皆さん楽しい一日となりました。

なお、参加者の皆さんが撮影した写真のうち、講評時にセレクトした写真は、後日、了解を得た方のみ
県立美術館ホームページに別枠を設けて掲載します。そちらも是非ご覧下さい。