2012年01月30日(月) 美術館の独り言
馬頭琴という楽器をご存知でしょうか?モンゴルの民族楽器で、弦が2本あり、弓でこすって音を出す、弦楽器です。
1月28日に、当館では契丹展関連イベントとして、エントランスホールにて、馬頭琴のミニコンサートを開催いたしました。
とてもたくさんのお客様にお集まりいただきました。
今回演奏してくださったのは、プロの馬頭琴奏者・岡林立哉さんです。馬頭琴の演奏だけでなく、ホーミーというモンゴル独特の歌唱法も披露していただきました。
広いモンゴルの草原を想像させる曲を、たくさん演奏していただきました。馬頭琴の音色に包まれて、契丹展の展示もいつもと違う表情を見せてくれた気がします。
岡林さん、素敵な演奏をありがとうございました!