美術館の独り言

いよいよ「インカ帝国」展が始まりました!

 県立美術館では、先日、「マチュピチュ『発見』100年インカ帝国」展の
オープニングセレモニーが行われました。

開会式に先立ち、浜松市の外国人学校「ムンド・デ・アレグリア」学校の生徒たちから
ペルーの民族舞踊を披露していただきました。

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開会式では、川勝知事、静岡新聞社・静岡放送の松井会長からご挨拶があり、
芳賀館長から今回の企画展の見所等についてお話をいただきました。

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芳賀館長からの見所解説に続いて、テープカットが行われました。

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オープニングセレモニー終了後は、芳賀館長の先導により内覧会が行われました。

今回の企画展は、インカ帝国を「考古学」、「人類学」、「歴史学」の3つの視点から謎解く
日本初の試みで、約160点の遺物をご紹介するものです。

展示室内は、4つの章立てになっており、インカ帝国の始まりから終わりまでの歴史を
順を追って解説しています。

第4展示室には、5体のミイラが展示されており、皆さん、興味津津の様子(?)で、
じっくりと鑑賞されていました。?

そして、第6展示室では今展覧会の目玉の一つであるスカイビューシアターにより、
マチュピチュの旅を3Dで体験できます。

インカ帝国展は、来年1月27日(日)まで開催しています。
是非、ご家族揃って静岡県立美術館にお越しくださいね。

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