2011年07月30日(土) 作れちゃう
今年もやってきました、小学生限定夏休みこどもワークショップ!!
今日・明日はシルクスクリーンでオリジナルTシャツを作りますよ―!
シルクスクリーンは「孔版」と呼ばれる版画技法の一種。
Tシャツや工業製品に刷るのに向いた技法です。
完成した版はこんな感じです。
昔は絹を使っていたのでシルクスクリーンと呼ばれていましたが、今はテトロンという布が主流です。テトロンスクリーンとは言いませんけどね。
全員無事に製版を終えて、何枚かTシャツやエコバックを刷りました。のびのびとしたデザインの、素敵なTシャツができました。
明日も沢山刷ります!Tシャツは150枚用意してあります!
そして今回の夏休みこどもワークショップは、少し特別です。
今年のテーマは「被災地支援」。微力でも、何かできたら…という美術館の思いに応えた子どもたちが集まってくれました。
今回のTシャツも、静岡からの応援のメッセージとして東北の学校などに送らせて頂きます。
ふじの国の子どもたちの気持ち、被災地に届くといいですね。