作れちゃう

夏休みこどもワークショップ!

今年もやってきました、小学生限定夏休みこどもワークショップ!!

今日・明日はシルクスクリーンでオリジナルTシャツを作りますよ―!

シルクスクリーンは「孔版」と呼ばれる版画技法の一種。

Tシャツや工業製品に刷るのに向いた技法です。

 

 

 

 

 

 

完成した版はこんな感じです。

昔は絹を使っていたのでシルクスクリーンと呼ばれていましたが、今はテトロンという布が主流です。テトロンスクリーンとは言いませんけどね。

全員無事に製版を終えて、何枚かTシャツやエコバックを刷りました。のびのびとしたデザインの、素敵なTシャツができました。

明日も沢山刷ります!Tシャツは150枚用意してあります!

 

 

そして今回の夏休みこどもワークショップは、少し特別です。

今年のテーマは「被災地支援」。微力でも、何かできたら…という美術館の思いに応えた子どもたちが集まってくれました。

今回のTシャツも、静岡からの応援のメッセージとして東北の学校などに送らせて頂きます。

 

 

 

ふじの国の子どもたちの気持ち、被災地に届くといいですね。