2015年02月14日(土) 美術館の独り言
前回ご紹介した『レオナルド・ダ・ヴィンチの羽ばたき鳥形飛行機』。今回は、②「土台部分」の
製作の様子をご紹介していきます。
はじめに ”小さい歯車” を組み立てます。歯になる部品8本をそれぞれ歯車の穴に接着して
いきます。
歯の部品を全て取り付けたらもう片方の歯車を接着して ?“小さい歯車” ?の完成です。
次に ?”大きな歯車”? を作ります。こちらも歯になる部品16本をそれぞれ歯車の穴に接着して
いきます。
”大きな歯車” が完成。こちらの歯車は片側のみです。
歯車を回転させるためのクランクシャフトを作ります。
用の土台となる板2枚を中央で接着し、大きな板を作ります。
パイロットが乗るためのパイロット台を組み立てます。
次にスタンドを作ります。
左右両側のスタンドをスタンド固定用の横材部品で接着します。
組み立てたスタンドとパイロット台を接着します。
スタンド+パイロット台を裏返して展示用の土台に接着します。
次にクランクシャフトスタンドを3つ作ります。それぞれのクランクシャフトスタンド下側の穴に
ダボを接着します。
”小さな歯車”? とクランクシャフト、クランクシャフトスタンドを組み立てます。
それを展示用の土台にしっかりと接着します。
大きな歯車用のクランクシャフトとクランクシャフトスタンドを組み合わせます。
大きな歯車と小さな歯車を噛み合わせるようにして土台にしっかりと接着します。
これで土台部分が完成しました。
パイロット台と主翼をつなぐための部品(主翼サポート)です。糸を通すための金具を取り付けます。
パイロット台にパイロットと主翼サポートを取り付けたところです。次回は、③「主翼と尾翼」部分の製作から完成までの様子をご紹介します。