2013年07月14日(日) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
7/14(日)は、絵の具開放日でした。
親子で会話を楽しみながら、たっぷり絵の具を使えるイベントです。
本日は、気温が30度を大きく上回ることが予想されていたため、熱中症対策として室内での活動となりました。
7月のテーマは「うみ」でした。
今日はとても暑い一日でしたが、実技室の中は楽しく海水浴気分!
本日は10:00の受付の時点で、約140名ほどの方が並ばれました。
先着80名までの方は、午前の回に活動していただきました。
残りの方のうち先着40名の方には13:15受付の回の整理券をお配りしました。
13:15受付の時点では、50名ほどの方が並ばれました。
整理券をお持ちの40名と先着40名の方は、午後の回に活動していただきました。
次回の絵の具開放日は、8/25(日)です。
暑くなってまいりますので、ビーチサンダル、水筒、帽子を忘れずにお持ちください。
(詳しい持ち物や受付方法は、絵の具開放日のページをご覧ください。)
※天候不順や猛暑が予想される場合には、室内での活動とさせて頂く場合がございます。
安全に活動するための措置となりますので、ご理解賜りますよう、お願いいたします。
2013年07月14日(日) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
暑さが少し和らいだ7/13(土)、
実技室では、わくわくアトリエ「草木染めに挑戦(ちょうせん)!」を実施しました。
用意したのは「どんぐり」「黒豆」「ベニバナの黄色」「ベニバナの赤」の4種類の色です。
草木染めの楽しみの一つは、身近な草花や木の実の色を使うこと。
そしてもう一つは、もようを自分で工夫して、世界に一つだけの作品を作れることです!
今回は、割りばしやビーズを使ってもようを作りました。
完成後を想像しながら工夫したり、ひらめいたやり方でどんどん試してみたり・・・
そして、もようの準備ができたら、「染液(そめえき)」に入れます。
布がうまく染まったら、色を定着させる「媒染液(ばいせんえき)」に入れて、
お水で洗って、ほしたら完成です☆
割りばしやビーズをはずして、さて、どんなもようになったかな・・・?
小学生から大人まで、工夫がいっぱいの素敵な作品ができました。
参加者の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!!
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次の実技室イベントは「ドット若冲(じゃくちゅう)」です!
予約不要で気軽に参加できる「ちょこっと!ドット若冲」と
2日間で大きな作品を完成させる「みんなで!ドット若冲」がありますので、
夏休みのイベントに、ぜひチェックしてみてくださいね♪
2013年06月25日(火) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
6/23は実技講座「ジャポニスム、ふたたび」でした!
講師には、日本画家の森谷明子さんをお迎えしました。
「ジャポニスム」とは、19世紀から20世紀初頭にかけて日本の美術工芸品が西洋に大きな影響を与えた現象のことです。
昨年に引き続き「ジャポニスム」をテーマに、日本人の美意識について考えながら、日本画材で初夏のモチーフを描いていきます。
今回のモチーフは、「青もみじ」
初夏らしい爽やかなモチーフですね!
もちろん、ただ青もみじを描くだけの講座ではありません。
今回キーワードになるのは「偶然性」です。
森谷先生によると、日本人は昔から偶然現れる色や形の中に、自然な美しさを見出してきたのだそうです。
今回は絵の具を垂らし込んでみたり、滲ませてみたり、筆で絵の具をはじいてみたり。
偶発技法を作品の中に積極的に取り入れました。
ちなみに今回使ったのは日本画の水干(すいひ)絵の具です。
粉状の絵の具を接着剤の膠で練り合わせて使うのですが、これがまた手間がかかります。
しかしこうして一色一色手をかけることで、集中力が増す!かも?
うーん、爽やかな水の流れや涼しげな風を感じますね。
これからの季節にぴったりな作品が完成しました。
家に飾れば、これからの暑い季節もちょっと涼しくなりそうです。
2013年06月16日(日) 作れちゃう
本日6/16は粘土開放日=親子でたっぷりの粘土に触れるイベントです!
本日は10:00の受付の時点で約170名ほどの方が並ばれました。
先着80名までの方は、10:00受付の回に活動していただきました。
残りの方のうち先着40名までの方には11:00受付の回の整理券をお配りしました。
11:00受付の時点では約50名ほどの方が並ばれました。
整理券をお持ちの方と先着40名までの方は、11:00受付の回に活動していただきました。
残りの方には13:45受付の回の整理券をお配りしました。
13:45受付の時点では約50名ほどの方が並ばれました。
整理券をお持ちの方と先着40名までの方は、13:45受付の回に活動していただきました。
2013年06月15日(土) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
6/8、9は実技入門講座「リトグラフ」でした。
2日間参加していただくプログラムで、版画の版づくりから、印刷まで体験できます。
「リトグラフって何?」と興味を持たれた方は、これまでのブログもご覧ください♪
→ 1日目の様子はこちら 「版づくり1」
→ 2日目の様子はこちら 「版づくり2」「印刷」
元々は石灰石という石の板を使う版画ですが、
現代では、扱いやすいアルミ板を代わりに使うのが主流です。
色々な薬品を使ったり、工程が20近くあったり(!)、
盛り沢山な内容で「さっきの工程は何だっけ?」となることもありますが、
作品を印刷すると「こういうことか~」という声が聞こえてきます。
版画家 柳本一英先生のローラーさばきも見どころの一つ!
クレヨンの質感や筆の筆致をいかした、素敵な作品ができあがりました。