2012年12月22日(土) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
1月19日(土)、実技室にてワークショップ「インカ人形を作ろう!」を開催いたします。?
今回のワークショップでは、「人形」と「模様」をテーマに、インカの謎に迫りたいと思います!
古来から、人の形を象ったもの「人形」には様々な意味や思いが込められてきました。
今回「インカ帝国展」にもいくつかの人形が出品されていますが、それらにも儀式的な意味が込められています。
さらに、「模様」にも様々な意味が込められていることが多いのです。
一般的には装飾のために用いられることが多いですが、魔よけの意味が込められた模様なども存在します。
普段何気なく目にしている模様にも、何か深い意味があるのかもしれませんね。
インカ帝国も、織物や染色の技術にとても優れていました。
現在展示室では、インカ帝国時代の色とりどりの布や紐を見ることができます。
そこで!今回のワークショップでは、参加者の皆さんの思いを込めた「お守り人形」を作りたいと思います。
「健康祈願」「家内安全」それとも「恋愛成就」?
模様に思いを込めながら、自分だけのお守り人形を作ってみませんか?
今回のインストラクターは、当館美術館教室助手の岡田友里香さん!
「ちくわさん」の愛称で親しまれている、とっても優しいお姉さんです。
皆さまのご参加、お待ちしております♪
詳しくは実技室プログラム「インカ人形を作ろう!」のページをご覧ください。
2012年12月16日(日) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
現在開催中の大学生向けワークショップ《ARU?》
皆さんの夢を託した連凧を静岡の空に揚げるため、凧を制作中です!
15(土)、16(日)の2日間は、一般の皆さまにも凧作りに参加していただきました。
「インカ帝国展」を見に来た皆さんが、凧に夢を書いてくれました。
大人から子どもまで。
2日間で集まった凧の数は、なんと約200個!
凧は、大学生の皆さんと美術館スタッフで地道に仕込んだのですが…。
予想を大きく超える人数にご参加いただき、余裕を持って用意したはずの凧があっという間になくなりました。
嬉しい悲鳴です。
人前で夢を書くのって、ちょっと恥ずかしいですよね。
すらすら書ける方もいれば、中には「うーん」と手が止まってしまう方もいらっしゃいました。
しかし不思議なのは、夢を書き終えると皆さん笑顔になっているんです。
「宇宙人はいる!」
「100歳まで生きる」
「日本を元気に!」
「古生物学者になりたい」
「跳び箱が7段跳べますように」
読んでいるスタッフも、思わずにっこり。
「夢」って、人をポジティブな気持ちにさせてくれる不思議な力があります。
夢を書いてくれた皆さん、準備をしてくれた学生の皆さん、ありがとうございました!
しかし《ARU?》はまだ来週も続きます。
12/23(日)、24(月・祝)の2日間は、またエントランスで凧作りをします。
どなた様もお気軽にご参加ください♪
完成した連凧は、3/10(日)に揚げる予定です。
2月下旬ごろに詳細をホームページ上で告知いたします。
2012年12月14日(金) 作れちゃう
実技室プログラムのご紹介です。
昨日の記事でもご紹介しましたが、現在実技室では大学生・専門学生によるワークショップ《ARU?》が開催中!
皆さんの夢を乗せた連凧を静岡の空に飛ばすため、現在準備中を進めています。
さて、学生の皆さんに企画・運営いただいている《ARU?》ですが…
今週末、12月15、16日の2日間は、一般の皆さまにもご参加いただきたいと思います♪
11:00~15:00の間、県立美術館エントランスにて凧作りをしております。
皆さんもぜひ、凧をつくってみませんか?予約不要、参加無料です。
すでに完成している凧に夢を書くだけの、ちょこっと参加も可能です。
皆さまのご参加、お待ちしております!
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実技室プログラム
ARU?
2012年12月13日(木) 作れちゃう
現在、実技室にて《ARU?》開催中!
《ARU?》とは、大学生や専門学生など意欲のある若者の皆さんにご参加いただき、アーティストや
参加者との関わりを通して、行動力・コミュニケーション力・アイデア力を磨くためのイベントです。
さてさて、今年は何を作っているのかと言いますと…
凧!
もちろん、ただの凧ではありません。
皆さんの夢を乗せた凧を、連凧にして静岡の空に飛ばします!
今回は、アーティストの遠藤一郎さんを講師にお招きしております。
遠藤さんは日本のみならず世界各地で、皆さんの「夢」が書かれた連凧を飛ばす活動をしていらっしゃいます。
週末には、一般の皆さんにも凧作りに参加していただく予定です♪
また詳細をお知らせしますので、今後の動向にぜひご注目ください。
2012年12月11日(火) 美術館の独り言
県立美術館では、11月27日に開幕したマチュピチュ「発見」100年インカ帝国展の来館者数が、本日1万人を達成しました!見事1万人目の来館者となられたのは、静岡市駿河区からお越しの小林道史さん(写真右から2人目)と赤平芙美さん(写真右端)のカップルです。
これを記念し、本日14時から記念のセレモニーが行われ、1万人目の来館者となられたお二人に当館の坂田副館長から花束と本展図録を、そして特別協賛者の清水銀行の鳥羽山取締役から記念品が贈呈されました。
思いがけない出来事に小林道史さんと赤平芙美さんのお二人もビックリ!思わず笑みがこぼれました。
今回、本展の1万人目になられました小林様、赤平様、本当におめでとうございました。これからも是非県立美術館にお越しください。