作れちゃう

実技講座「染色」!

今日は昨日に引き続き、白井仁美先生を講師にお迎えしての染色講座!今日はTシャツ作りに挑戦していただきました。

茜(あかね)、たまねぎの皮、お茶っぱなどを煮込んで色を出してゆきます。今日はいがぐり染めも新たに参戦!

何度も繰り返し漬け込むことで、趣のある色に染まっていきます。生きた素材を使っているので、様々な色の表情が出るのも魅力のひとつ!

玉ねぎの皮だけで、こんなにきれいな黄色に染まります。ピンク色は茜の色ですね。とても優しい色合いです。

縫い絞りや板締めといった技法をつかって模様をつけていきます。(どんな技法なのかは、昨日のブログをご覧ください)

先生くらいに熟練すると、様々な素材や技法を組み合わせてこんな大作も…

自然の素材を使っているので、草木染めはお肌にも優しいそうです。

今日も盛りだくさんな内容でしたが、素敵なTシャツがたくさん出来上がりました。みなさまも、身近な素材で楽しく染めてみませんか!?

次回の実技講座は3月のリトグラフです!それ以外にも実技室では随時様々な講座を開催しておりますので、ぜひ実技室プログラムをご覧ください♪

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草木染めをしよう!

本日、実技室には大きなお鍋が三つ・・・

中に煮込まれているのは、「茜」「たまねぎの皮」「お茶葉」さてなんのお料理??・・・ではなく、今日はバックを草木染めで染めよう!というイベント、工作アトリエ!

講師は染色ご専門の白井仁美先生。妊婦さんでもあり、とってもパワフルな先生です★

楽しい草木染めの時間のはじまりはじまり~♪

左から順に、茜、たまねぎの皮、お茶葉で染めたバックです。化学染料ではない自然の美しい色ですね。媒せん剤と交互に何回もつけ、染を布に定着していきます。

糸と針でちくちく布をぬって絞りその部分が白く残る「絞り」、布を屏風たたみして板をはさんで染める「板締め」、渋紙を切り絵にしての「ステンシル」とかなり盛りだくさんの内容!参加者の方々、染色初体験(もしかすると、カッターや針と糸を持つのも初体験)でしたが、悩みながらも、染まる楽しさを堪能していました★

楽しそうな笑顔◎思い通りにできたかな?

明日も引き続き、ワンランク専門的な染色実技講座も開催されます。明日はTシャツを染めます。明日もお楽しみに!!

美術館の独り言

馬頭琴ミニコンサート開催!

馬頭琴という楽器をご存知でしょうか?モンゴルの民族楽器で、弦が2本あり、弓でこすって音を出す、弦楽器です。

1月28日に、当館では契丹展関連イベントとして、エントランスホールにて、馬頭琴のミニコンサートを開催いたしました。

とてもたくさんのお客様にお集まりいただきました。

今回演奏してくださったのは、プロの馬頭琴奏者・岡林立哉さんです。馬頭琴の演奏だけでなく、ホーミーというモンゴル独特の歌唱法も披露していただきました。

広いモンゴルの草原を想像させる曲を、たくさん演奏していただきました。馬頭琴の音色に包まれて、契丹展の展示もいつもと違う表情を見せてくれた気がします。

岡林さん、素敵な演奏をありがとうございました!

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ねんどで元気!

今日は月に一度の粘土開放日★

寒い日が続きますが、ねんど開放日に参加してくださったちびっこたちはみんな元気です!

しかし、元気なのはちびっ子だけではないようです・・・

お父さんたち!!イクメンでしょうか??熱いハートでこども達が楽しめる物をつくろうとする姿・・・たまらなくかっこいいです★☆

毎度おなじみのインストラクター内海さんが作る象さんのうえで、写真をパチリ!

こども達の笑顔がスタッフの元気の源です♪次回は2月12日(日)是非ご参加ください!

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契丹仮面でぺったんたん♪

今日は、色彩アトリエ「契丹仮面でぺったんたん♪」の日です。

ただいま開催中の、「草原の王朝 契丹」展に出品されている、黄金の仮面をヒントに、こども達と仮面作りを実技室で行いました。

 

今日のファシリテーターは、教育普及インターンの岩倉さんと鶴田さん。さ~と、どんな仮面ができるかな?

今日は筆を使わずに、紙粘土に絵の具を混ぜて色をつけます。ぺったんたんです。

ボランティアさんは、契丹の着せ替えグッツを着てはやくも変身しております(笑)

カラフルなねんどをぺたぺた。キラキラの飾りを使って、どんどんゴージャスな仮面に!

じゃじゃん、できました!

鬼ではないですよ!(笑)契丹仮面です★豆はなげないでくださいね♪