美術館の独り言

『 -日本平 芸術文化の丘- 回遊空間 工事完成式』 記念式典が行われました!

県立美術館では、去る4/26(土)に『 – 日本平 芸術文化の丘?-? ?回遊空間? 工事完成式 』記念式典が行われました。

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記念式典では、主催者を代表して当館の坂田副館長からご挨拶をいただきました。

 

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坂田副館長からの挨拶に引き続き、ご来賓の前副知事の森山誠二国土交通省中部地方整備局企画部長様よりご挨拶をいただきました。

 

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森山誠二様のご挨拶に引き続き、遊歩道の完成を祝して記念アトラクションが行われました。
今回はアコーディオン奏者のカオリアコーディオン氏をお招きしました。

 

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カオリアコーディオン氏は20歳からアコーディオンを始め、現在は主にソロで活動を行われて
います。今回は、『愛の賛歌』他、全4曲が披露され、記念式典に参加された皆さんは素敵な
演奏に聴き入っていました。
なお、カオリアコーディオン氏の演奏は、5月5日(月・祝)の11時~ と、14時~ の2回、
当館エントランスホールにて行われます。

 

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記念アトラクションに引き続き、前副知事の森山誠二国土交通省中部地方整備局企画部長や
当館の坂田副館長をはじめ、久能山東照宮、日本平ホテル、日本平動物園等、式典にご列席
いただいた関係者によりテープカットを行いました。

 

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記念式典終了後は、?文化政策課職員の先導により希望者によるハイキングが行われました。
写真は、県立美術館正面玄関前にてハイキング参加者に集合を呼び掛けているところです。

 

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正面玄関前から車両用スロープを下ってバス停方向へ進むと、横断歩道を渡ったところに
ハイキングコースへの誘導看板が設置されています。

 

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そこを進むと舗装されたウォーキングコースに至ります。さらに左折してしばらく進むと
斜面右側に今回整備された ?” 遊歩道 ”? があります。? ハイキングに参加されたみなさんは、
舞台芸術公園までの散策を楽しみました。

これからは陽気もよくなりハイキングには最適な季節です。みなさんも是非、遊歩道の
散策をお楽しみください。

 

作れちゃう

4/27 絵の具開放日

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実技室プログラムのご案内です。
本日は、平成26年度最初の絵の具開放日でした。
青空の広がる気持ちの良いお天気の中、大勢の方々にご参加いただきました。
今日は、現在開催中の佐伯祐三展にちなんで「街」をテーマに描きました。
まずは道を描いて、隣の人が描いた道をつなげて、
次に家やお城を描いて、人を描いて…
あっという間に、カラフルで素敵な大きな街が生まれました!!

【本日の受付状況】

本日は10:00受付の時点で、約170名ほどの方が並ばれました。
先着150名までの方は、午前の回に活動していただきました。
残りの方には、13:15受付の回の整理券をお配りしました。
13:15受付の回は、定員内で活動していただきました。

今年度最初の絵の具開放日は、過ごしやすい気候のなかのびのびと進行しましたが、
サンダルや水筒の持参忘れが多かったように思います。
これからの季節どんどん暑くなり、石の上を裸足で歩くのはとても危ないです。
また、熱中症なども増える時期ですので、ご参加の際には必ずお持ちください。

次回の絵の具開放日は5月4日の日曜日です。
たくさんの方のご参加をお持ちしています!

 

作れちゃう

4/19,20 わくわくアトリエ「風景パピエ・コレ」

実技室プログラムのご案内です。

4/19、20の2日間、
現在開催中の「佐伯祐三とパリ ‐ポスターのある街角‐」展関連ワークショップとして
わくわくアトリエ「風景パピエ・コレ」を行いました。

講師は、現代美術家の持塚三樹さんです。

「パピエ・コレ」って知っていますか?
「コラージュ」だと、なんとなくわかるかな?

「パピエ・コレ」はフランス語で「はりつけた紙」という意味の言葉です。

佐伯祐三さんの作品はパピエ・コレで作られたものではないけれど、
はみでている色や重なっている色、ポスターや人などよーく見てみると色々なものが描かれています。

くじで当たった静岡の風景の写真や絵をもとにして、
線をなぞったり好きな色や柄の紙をはったりしながら、
佐伯祐三さんにならって、いっぱいはみだして描いてみよう!

素材を紙の山から探しだしたり…

ローラーを使って、一面に色を塗ったり…

小学1年生から中学生や大人まで、とってもすてきな風景ができました!!

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4/29(火・祝)~5/3(土・祝)までの5日間は、
15分でできるちょこっと体験「コラージュ」をやります。

予約不要、参加費無料、どなたでもご参加いただけます☆
くわしくは「ちょこっと体験」のページをご覧ください。

作れちゃう

4/6 粘土開放日

実技室プログラムのご案内です。
平成26年度最初の実技室イベントは、粘土開放日でした!

お天気も良く、桜吹雪がきれいな一日。
実技室では親子で協力して粘土と遊ぶ姿や、見応え満点な力作がたくさん見られました!

【受付状況】

10:00の受付の時点で約60名の方が並ばれました。
10:00受付の回、11:00受付の回、13:45受付の回、
すべて定員内で活動していただけました。

次回の開催日は
絵の具開放日・・・4/27(日)
粘土開放日・・・5/11(日)です。

持ちものや受付方法などは、「絵の具開放日」「粘土開放日」のページをご覧ください♪

美術館の独り言

『大阪新美術館コレクション 佐伯祐三とパリ ポスターのある街角』展が始まりました!

県立美術館では、4/3に今年度最初の企画展『大阪新美術館コレクション 佐伯祐三とパリ ポスターのある街角』展のオープニングセレモニー及び内覧会が行われました。

開会式では、はじめに当館の芳賀館長からご挨拶がありました。式典には本展覧会に作品をお貸し
いただいた大阪新美術館建設準備室の菅谷富夫様にもご出席いただきました。

 

芳賀館長からの挨拶に引き続き、大阪新美術館建設準備室の菅谷様から展覧会の見どころ等について
ご説明いただきました。

菅谷様からの説明終了後、オープニングテープカットが行われました。

 

オープニングセレモニー終了後は、菅谷様の先導により内覧会が行われました。本展覧会は、佐伯祐三作品58点をはじめ、佐伯祐三と交流のあった画家たちの作品や1920年代前後のパリの街角を飾ったポスター作品を加えた約100点をご紹介するものです。

第1から第2展示室には「第1章 大阪からパリへ」と題して、32点の作品が展示されています。
大阪新美術館準備室の菅谷様により作品解説が行われています。

今回はキャンヴァスの両面に描かれた作品をいずれも展示する方法もとられています。

第3展示室では「第2章 佐伯をめぐる画家たち」と題して、佐伯祐三がフランスで交流のあった画家たちの作品が展示されています。

第5展示室では「第3章 パリ、街角のポスター」と題して、1920年代前後のパリの街角を飾った
ポスター作品が展示されています。

 

第6展示室では「再びパリへ」と題して、26点の作品が展示されています。

 

『大阪新美術館コレクション 佐伯祐三とパリ ポスターのある街角』展は、5月25日(日)まで開催
しています。是非、ご家族揃って静岡県立美術館にお越しください。