2014年07月04日(金) 作れちゃう
7月6日(日)は絵の具開放日です。
暑さが日毎に増してきた今日この頃ですが、気持ちよく晴れた日の中、
屋外テラスでおもいきり絵筆を走らせたいところです。
あいにく7月6日(日)は現在の予報では微妙な天気です。
当日は晴天時の実施を予定しておりますが、天候不順となった際には
室内実施に変更の場合もあります。ご了承ください。
(持ち物はどちらも同じです。タオル、子どもの着替え、ビーチサンダル、帽子、水筒
忘れないでくださいね!)
2014年06月29日(日) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
今日は、朝からぴかぴかのお天気でした!
梅雨の中休みというより、もう夏みたい…?!
粘土開放日の実技室では、1日3回の全部の回で熱気とやる気がいっぱい!になっていました。
【受付状況】
10:00の受付の時点で約160名の方が並ばれました。
先着80名までの方は、10:00受付の回に活動していただきました。
残りの方のうち先着40名までの方には11:00受付の回の整理券をお配りしました。
11:00受付の時点では約80名の方が並ばれました。
整理券をお持ちの方と先着40名までの方は、11:00受付の回に活動していただきました。
残りの方には13:45受付の回の整理券をお配りしました。
13:45受付の時点では約50名の方が並ばれました。
整理券をお持ちの方と先着40名までの方は、13:45受付の回に活動していただきました。
次回の粘土開放日は7/13(日)です。
粘土でたくさん作った後には、涼しい2階の展示室の作品も、ぜひ見ていってくださいね。
ロダンの彫刻など、ちょっと違って見えてくるはずです☆
2014年06月27日(金) 美術館の独り言
6月最後の週末、日本写真の開祖の一人である下岡蓮杖をもっと知るためのイベントを2つ開催します。
28日は、東京大学の木下直之教授による特別講演会です。木下教授のご専門は実に幅広く、西洋美術史、日本近代美術史、そして幕末期から明治期にかけてのさまざまな文化現象にまで及びます。本展で複製バナーを展示している、下岡蓮杖制作の大戦争パノラマ画(靖国神社就遊館蔵)をいち早く研究された方でもあります。木下教授の信条は、自分の考えや研究の面白さが他人に伝わるようにすることだそうです。蓮杖を含む浅草奥山の奇人変人たちや当時の見世物、そして戦争パノラマ画のお話など、ここでしか聞けないことが沢山出てきそうです。本展と関連のある木下教授のご著書を紹介しておきます。
『美術という見世物~油絵茶屋の時代』平凡社、1993
『写真画論~写真と絵画の結婚』(岩波近代日本の美術4)岩波書店、1996
さて、29日は東京都写真美術館学芸員の三井圭司氏による美術講座です。三井氏は本展の企画者で、日本の古写真研究者として知られています。一見現代の若者(?)ですが、情熱とガッツで苦難を乗り切る姿勢は、まさにご自身の研究対象である幕末の侍を彷彿(ほうふつ)とさせます。昔の写真技法は、現代の我々からは想像もつかないものがあります。三井氏の美術講座は、展示室で蓮杖の作品について解説していただくとともに、スライドをお見せしながら写真史や蓮杖の時代の写真技法について説明していただくという、豪華二段構えとなっています。
28日の特別講演会、29日の美術講座、どちらもお見逃しなく!
特別講演会「浅草の奇人変人、下岡蓮杖のこと」
6月28日(土)午後2時~3時30分
講師 : 木下直之氏(東京大学教授、文化資源学)
会場 : 当館講座室(定員60名)
美術講座「下岡蓮杖の写真と技術」
6月29日(日)午後2時~3時30分
講師 : 三井圭司氏(東京都写真美術館学芸員、本展企画者)
会場 : 当館展示室、講座室
*申込不要、展示室での聴講は本展入場券が必要です。
2014年06月22日(日) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
本日は?久しぶりの絵の具開放日ということもあり、
雨模様にもかかわらず、たくさんのご家族にご参加いただきました!
雨の日の絵の具開放日は、実技室内で実施します。
晴れの日の大胆なお絵描きと違って、ビニールシートの裏表をキャンバスに使用しますが、
このビニールシートを上手く使うと、外で実施するのとはまた違った楽しさが味わえます。
今日のテーマは、開催中の展覧会(日本写真の開拓者『下岡蓮杖展』)にちなんで「写真」でした。
さて早速、ビニールシートの出番です。まず、子供たちにシートの下へもぐってもらい、
お父さんやお母さんが顔や体の輪郭をなぞっていきます。
そうなんです!写真を撮るように、絵筆でみんなを写しちゃおうというわけです。
つづいて素敵なお洋服を着させてぬりぬり・・・。あれれ、僕のようで僕でない・・・?
ちなみにモデルをつとめた実技室スタッフY氏は、こんな感じでした。そっくりです。
最後は実技室の窓まで使って、みんなでお絵描きをしました。楽しかったね!
【本日の受付状況】
本日は10:00受付の時点で、約160名ほどの方が並ばれました。
先着80名までの方は、午前の回に活動していただきました。
残りの先着40名までの方は、13:15受付の回の整理券をお配りしました。
13:15受付の回は、定員内で活動していただきました。
次回の絵の具開放日は7月6日の日曜日です。
たくさんの方のご参加をお持ちしています!
2014年06月15日(日) 作れちゃう
実技室プログラムのご案内です。
6/15(日)は、わくわくアトリエ「おもしろ瞬間写真を撮ろう!!」ということで、
講師に絶賛活躍中の写真家、杉山雅彦さんをお迎えしました!
杉山さんは、一瞬の間の動きを「劇的に」切り取る、おもしろくて見た人がびっくりするような写真を撮っている写真家さんです。
どんなテーマの写真にするかをチームごとに相談して、
撮る瞬間は勝負の一瞬!
掛け声に合わせてみんなの動きをそろえるのが、難しいけれど面白いところです。
プロカメラマンの機材を使って写真を撮る、とっても貴重で楽しい一日でした。
最後に全員集合でパシャリ☆
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現在開催中の展覧会「下岡蓮杖」展では、日本に写真の技術が入ってきたころの写真が展示されています。
ちょっと不思議な写真やおもしろい写真もいくつか(たくさん?)ありますので、興味がある方はぜひお越しください。